救急救命士国家試験15問テスト!!(毎日更新中)

救急救命士を目指す学生に知っておいてほしいこと/学生が知りたいこと10選を紹介

答えを探す人 消防/救急の働き方と生活

こちらの記事は、>>消防士/救急隊員の仕事内容と生活を徹底解説【消防士の本音を話します】の詳細記事になります!

わたしは元消防士です。本記事執筆にあたり、現役消防士(救急救命士)の息子に執筆活動を協力してもらいました!

「今、救急救命士の資格取得のため勉強しています。消防士や救急隊の働き方について興味をもっています。

消防士、救急隊員の働き方について消防士目線で教えてください。」

こんな質問について回答していきます!

救急救命士を目指す学生に知っておいてほしいこと/学生が知りたいことを今回の記事で深堀り。

救命士を目指している学生は、「消防士(救急隊)になりたい」人が大半のはず。目指す中でも、消防署ってどんな働き方してるのだろう…仕事内容はシンドいのかな?。

こういった悩みを抱く人も多いのではないでしょうか?

この記事では、救急救命士として救急車に乗って働く現役消防士目線で、消防署のいろはを伝えていきますね!

息子(現役消防士)
息子(現役消防士)

また、救命士養成学校出身の消防士から、学校での生活で悩んでいたこと。学生のときに知っておけたらよかったのに…といった部分まで記事にまとめいます!

わたしは元消防士で、これまで長く消防士を続けてきました。

わたしの息子は現役消防士。 

だから最新の消防情報もリサーチして発信しています!

今回は10選に絞りました。

①消防士と救急隊員の仕事ってどう違うの?

②救急隊の仕事でつらかったことや大変だったことって何?

③救命士に女性が少ないのはなぜですか?

④救急救命士の働ける場所って消防以外にあるの?

⑤来月から病院実習がある。最低限勉強しといたほうがいいことは?

⑥救命士は休みの日に救急活動できないの?

⑦救命士の他になにか消防関係の資格を取りたい!

⑧救命士の勉強をしながら一人暮らしできる?バイトや部活は?

⑨採用試験の「救急救命士枠」って?

⑩消防、救急に関わる本で何かおすすめの本はありますか??

この記事をみれば、

・救急隊の働き方や生活について

・救急救命士を目指して勉強していく上で出てくる学校生活、実習などでの悩み

・救命士の勉強と並行して学んでおくべきこと

この辺りが明確になってきます。

それでは行きましょう!

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①消防士と救急隊員の仕事ってどう違うの?

消防士と救急隊員の仕事の違い
Canva

「今、救急救命士の資格取得のため勉強中。消防士や救急隊の働き方について興味をもっています。

消防士、救急隊員の働き方について消防士目線で教えてください。」

sue-a
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「消防署で働いていない一般の方からみれば、救急救命士の仕事は、夜も救急車をよくみるので夜間も働いているのだろうなと思っている程度かもしれません。」

つまり、

・消防士の仕事や生活がイメージできない…。
・救急隊員の仕事や生活がイメージできない…。
・そもそも消防士と救急隊員は同じなの?
・消防士と救急隊員の仕事や生活の違いを現役の人から教えてほしい!

こういうことですよね!

実際のところ、24時間勤務で勤めているのが一般的です。しかし、ぶっちゃけ仕事内容は大きく異なります!

具体的な消防士と救急隊の働き方と生活を比較したのが下記の表です。

消防士/救急隊員【働き方と生活】比較表

ここから深堀りしていくと話は長くなるので、別記事に詳細を解説します。

消防士、救急隊員の仕事・生活比較については、>>消防士/救急隊員の仕事内容を徹底比較で解説しています。

この記事を見れば、消防士と救急隊員の仕事内容や生活が見えてきて、あなたが消防署に勤めることができた後の生活がイメージしやすくなります

そして、あなたに向いているのは”消防士or救急隊員”どちらなのか、おすすめの性格を知ることができます

もし、消防士を目指している方や、就職先に消防士が候補になっている方は見ていただければ、あなたの知りたかった消防署の生活がわかるはずです!

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②救急隊の仕事でつらかったことや大変だったことって何がありますか?

「救急隊の仕事でつらかったことや大変だったことって何がありますか?」

救急隊をやっていてつらいと思った、または大変だった経験は多数あります。

・救急隊の仕事って大変そう…
・救急隊を目指してみたいけど、なった後に「こんなはずじゃなかった」とはなりたくないな…
・救急隊になるにあたって、これは知っておいた方がいいことがあれば教えて…!

救急隊になるのも大変ですが、なった後も色々と知っておかないとつらい思いをしてしまう可能性があります

救急隊の仕事は過酷です。

昼夜関係なく出動し、救急要請する人々の対応を行わなくてはなりません。

一睡もできず夜が明けたことも数え切れないほど経験しています。特に、真夏とインフルエンザの流行する季節です。

救急隊の仕事でつらかったことや大変だったことの具体的内容はどういうものかというと、

①命に関わる救急現場で受ける精神的プレッシャー

②こんな救急車の使い方間違っている💢そう思っても次から次へとやってくる不適切利用者への対応・・・

③「家族はいるの?入院はできないよ!それでもいいの?」「そんなこと救急隊に決めさせるの😢?といった病院連絡のストレス

夏の暑さ/冬の寒さ 真夏は暑さで老人が倒れている…そんな出動が立て続け☼💦/冬場は夜の出動は心身ともに超負担。心臓バクバク。冬の寒さは本当に過酷!

⑤消防組織では消防(救助)隊が優遇されている…消防組織の伝統!? 消防と救急の温度差

救急隊員の厳しいと感じた仕事について、詳しくは>>【救急隊の実情】救急隊の仕事でつらかったこと/大変だったこと5選を現役消防士が告白!の記事をみてください。

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③救命士に女性が少ないのはなぜですか?

将来救急隊を目指している女性
将来救急隊を目指している女性

「救命士に女性が少ないのはなぜですか?」

これまでは、火事現場へ向かう消防士の仕事として、”男の仕事”と捉えられていました。そのため、女性の就職先として門扉の狭い職業でした。

救急の仕事も同様で、傷病者搬送など体力面で男性に劣るのが一般的です。そういった”消防は男性の仕事”という印象が影響してか、消防で働く女性救命士数も増えませんでした

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「私の勤めていた消防署では、10人採用されたら1人もしくは0人。2、3人採用されたことは一度もなかったです。」

とはいえ現在では、救急救命士を目指している学生の中には、女性の割合が増えています

なぜなら、救急車に乗って働きたいと思って救急救命士を目指している女性も多くなっているからです。

また、時代も追い風になっています。

消防組織も、市民の多様なニーズに対応できるよう女性消防士の活躍に向けて、国をあげ行動しはじめています!


詳細は、総務省消防庁が挙げる「消防本部における女性職員の更なる活躍に向けた検討会報告書」の公表」に記載されています。

具体的に挙げられた内容は2点あります。

・市民サービスの向上
・消防組織の強化

上記2点を推進して、全国の消防吏員に占める女性消防吏員比率を
平成38年度当初までに5%に引き上げることを目標にしています。

消防は、警察や自衛隊と比較しても女性職員の人数が少なく、女性消防士の人数は全消防職員の中で数%の割合にとどまっています。

実際に女性職員のいない消防本部がまだまだ存在しているのが現状です。

それを改善して新しい風を取り入れようと、総務省消防庁から各消防本部へ女性消防職員を採用するよう促進する取り組みが行われているのです。

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「現在は、以前のように一元的な業務だけを行っていればいい訳ではありません。

消防も市民からのさまざまなニーズに応えるように柔軟な対応をして行かなくてはいけません。

そのためにも女性消防士の存在が注目されています!」

女性消防士の実情は>>女性は消防士になれるの!?結論はなれます!【これからの時代は消防も女性が必要】で詳しくまとめました。

④救急救命士の働ける場所って消防以外にあるの?

救急救命士を目指している学生
救急救命士を目指している学生

「救急救命士の働く場所は消防署だけですか?」

将来、救急救命士の資格を取得する予定の学生なら、消防士”以外”の道も一度や二度は考えたはずです。

結論は、救急救命士の働ける場所は消防機関以外であります。そして、現在進行形で増え続けています!

です。

具体的な働ける場所は下記のとおりです。

自衛隊・海上保安庁・警察官

民間救急

介護タクシー

救急救命士養成機関

病院

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「実際に消防署に救急救命士資格を持った自衛官の方も採用されています。

また逆に、民間救急や介護タクシー業へ転職する元救急隊員も一定数います。」

もし消防に就職失敗したらどうしよう…と悩んでいるのなら、救急救命士資格を持った人材の需要は確実にあるので、深く悩まなくていいと私は思います。

ここで民間経験のある救急救命士の話をします。

消防署に民間の病院で勤めた後に就職してきた救急救命士がいました。

彼は、消防士になりたかったのですが就職に失敗。

しかしながら、救急救命士を求人している病院を見つけ、そこに就職しました。

病院では、救急外来を任せられ、救急隊からのホットラインを受けるなどしていたそうです。

消防への就職を諦めず、翌年に採用試験を再び受験。合格しました。

民間の救急病院で鍛えられたからか、病院連絡も静脈路確保も卒なくこなしています。

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「民間の経験を活かし、現在救急隊として活躍している消防士の話でした。」

ですので、救急救命士の資格を活かせる仕事先は間違いなくあります。

消防署以外の場所で働いた経験のある救急救命士の話は別記事の>>【元救急隊員が解説】救急救命士の働く場所はどこ?【救急救命士の就職先】でまとめています。

ここからは、学生生活や実習内容で悩むポイント、消防署に入る前だからこそ疑問に思うことについて深堀りします。

・来月から病院実習だ…何かやらないとまずいかな…

・救命士は休みの日には救急活動しちゃいけないの?

・救命士の他に消防に関わる資格も取りたいな!

・救命士の勉強しながら、一人暮らしってできるの?

・採用試験に救急救命士枠ってあるけど救命士の資格をもっていたら優遇されるの?

・消防、救急のことに関わる本で何かおすすめの本ってないかな?

⑤来月から病院実習がある。最低限勉強しておいた方がいいことは?

「来月から病院実習はじまります。最低限勉強しておいた方がいいことありますか?」

その質問に対しての回答は、「静脈路確保のイメージはつけておく」です。

ただ、学生間で勝手に留置針で穿刺し合うなんてことはルール違反ですからね。

その実践を学ぶために病院実習があるとは思います。

とはいえ、救急外来でもたついていると流石に…

「もういいよ救命士さん✋

看護師さん代わりに”早く”ルート取って!」

となってしまいます。

それでは解決策を挙げると、

・シミュレーション人形で勉強する

・動画で学ぶ

この2つになってきます。

救命士の学校で、ルート確保の勉強するのは限られた資器材でしか行なえません。「シミュレーション訓練の中、言葉で確認しながら訓練に励む」、「動画で学び、頭の中でイメージする」。この2つを病院実習前、入念に確認してから臨むといいでしょう。

参考動画は下記に掲載しておきます。↓

YouTube

プラスαで「医療用語も学んでおくと○」

病院実習でもう1つ学んでほしいことは、医師や看護師が使用する”医療用語”です。

医療用語を学んでおくと、

「何言っているのかちんぷんかんぷんだ」

…って状況を避けられます。

例えば下記のようなシチュエーション時です。

・医師同士の会話

・看護師から医師へ情報を送るとき

・カルテに書いてある内容

なので、少しだけでも学んでおくといいでしょう!

参考書籍を掲載しておきます。今後も使い続けられる内容なので自己投資になるかと思います。

⑥救命士は休みの日に救急活動できないの?

救急救命士を目指している学生
救急救命士を目指している学生

「現在、救急救命士の学校で学んでいます。救命士が休みの日に救急活動はできないのですか?」

結論として、

救急救命士が休みや非番日に特定行為は行なえません。ですが、“応急手当”に関しては実施できます。

具体的にやってはいけない行為は、下記のものです。

(1)心肺機能停止状態の傷病者に対する特定行為

・乳酸リンゲル液を用いた静脈路確保のための輸液

・アドレナリンの投与

・食道閉鎖式エアウエイ,ラリンゲアルマスク,または気管内チューブによる気道確保

(2)心肺機能停止前の重度傷病者に対する特定行為

・乳酸リンゲル液を用いた静脈路確保および輸液

・低血糖発作症例へのブドウ糖溶液の投与

※特定行為の条件

医師の具体的指示の下に行う

特定の状態にある傷病者に対して行う

上で挙げた手技は医師の具体的指示が得られない場合、法的に許されていません。

こんなニュースが報道されたのをご存知でしょうか?

4月14日に静岡県内の東名高速道で、非番中に交通事故の負傷者に救命処置を行った救急救命士の男性が、5月31日付で同本部から停職6か月の懲戒処分を受けた。

消防署から無断で持ち出した注射針などを使用し、勤務時間外に医師の具体的な指示を受けることなく処置を行ったことが、各種関係法令に抵触する可能性が高いと判断されたためだ。男性は、「法律に触れる可能性があることは分かっていたが、助けたい一心だった」と語っている。なお、この救命救急士の男性は懲戒処分を受けたその日に依願退職している。

非番中に救命処置を行った救急救命士、停職6ヶ月の懲戒処分
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「上記のように、”救急救命士だから”行えるスペック全ては勤務外(病院前救護)の際には行うことはできません。

ですが、“応急手当に関しては実施できる”と、結論で先に伝えました。私たちの行える応急手当も確認しましょう。」

①用手による気道確保

②口又はポケットマスクによる人工呼吸

③心肺蘇生法

④AEDによる除細動

⑤出血に対する止血(直接圧迫・間接圧迫)

⑥創傷の手当て

⑦熱傷の手当て

⑧気道異物の除去(背部叩打)

⑨体位管理・保温

などです。

 しかし、これらの応急手当は、バイスタンダーとしての実務義務はなく、あくまでもその場に居合わせた市民の勇気ある善意によって実施されているものです。

救急活動の法律相談

つまり、一般人が行える範囲のことは、実施できるということです。

具体的には、

心肺蘇生法(胸骨圧迫、人工呼吸)

ということになります!

「うーん。そうなのかー。せっかく救急救命士資格を取ったのに、いざって時にやれることって限られているんだ…

もどかしい気持ちになる。」

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「ただし、イレギュラーなケースもあります。その場合は救急救命処置(特定行為)も可能と考えられています。

それは下記のようなものです。」

救急救命士の資格を持った非番の消防職員が、勤務先消防署管内で起きた救急事案に遭遇した。

傷病者はCPA(心肺機能停止)の状態でしたが、現場に到着した救急車には救急救命士が乗車していなかった。

こういった特殊なケースでは、一定の条件が揃えば救急救命士として業務は可能です。

・現場に到着した救急隊長が非番の救急救命士と同一所属であった

・当該隊長から救急救命士の業務(救急救命処置の実施)を依頼された

これらの条件が整えば、

所属長(署長)が同じであることから、緊急やむを得ず臨時に救急隊員に編入(非番職員の救急隊編入)されたものとして、救急救命処置を行うことは可能とされています。

ですので、

救急救命士が休みや非番日に特定行為は行なえません。ですが、”応急手当”に関しては実施できる

これがスタンダードな考え方です。

ただし、”イレギュラーなケースでは救急救命処置も可能”と覚えておきましょう。

⑦救命士の他になにか消防関係の資格を取りたい!

「消防士になりたくて救命士の学校へ通っています。救命士資格以外に消防関係の資格で取っておいたほうがいいものってありますか?」

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「こちらの質問に関しては、息子の経験談を参考にしてもらえると実際に就職した生の声を聞けるので、イメージしやすいかもしれません。」

経験談をまとめた記事がこちらの>>【元救急隊員が解説】消防士を目指す人におすすめ資格5選です。

記事内では、下記のような人に向けて書いています。

・消防士になる時に有利となる資格が知りたい
・消防士になったあとも”資格があってよかった”と思える資格を知りたい

・消防士に落ちた後も、その資格を利用して就職できるかどうかを知りたい!
・幅広い分野で応用できる資格を教えてほしい!

・就活で有利な資格あるかな。体育会系できたから、体を動かす仕事に就きたい!
そういった資格はあるのかな…。

つまり、“就職活動全般に使える資格”を紹介しています!

※資格一覧を載せておきます。

・救急救命士
・簿記検定
・大型自動車免許
・危険物取扱者
・消防設備士

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「消防士を目指す人ならチェックしておいて損はしません。」

また、消防士を目指す人におすすめ資格の取得方法をわかりやすく丁寧に解説した記事もあります。

記事内では、独学で学ぶより効率的で、時間のない学生にとって有益な通信講座とアプリを紹介しています。

具体的には下記になります。

【簿記検定】

・クレアール

・スタディング

【消防設備士/危険物取扱者】

・SAT

・フォーサイト

・スタディング

【英語学習】

・スタディサプリ

もし、本気で消防士になりたいのなら、
必要な資格を知って、公務員試験勉強と併せて効率的に学習していきましょう。

「絶対に資格を取る!」

と考えている方は、ぜひ見てください!

>>【消防士になるための資格取得】おすすめ通信講座&アプリ6選【就職・転職も有利!】

⑧救命士の勉強をしながら一人暮らしできる?バイトや部活は?

結論から先に伝えると

できる人はバイトも一人暮らしも部活もやっていた!

です。

救急救命士の学校は2年制の専門学校か4年制の大学で期間も割と長いからです。

変な話、消防士になって救急救命士資格を取得する人は、半年間で救急救命士国家試験を迎え、教育カリキュラムを修了しなくてはなりません。

ですので、救急救命士学校のカリキュラムを余裕をもたせていると考えていいです。

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「私の勤めていた消防署に救急救命士学校から就職した消防士がいました。

彼は剣道を小学から続けていました。4年制の救急救命士の大学へ入学後も剣道部に入り、剣道を続けたそうです。」

4年制の寮生活をしていましたが、お盆休みや年末年始は短期バイトも行っており、”やろうと思えばできた”と話していました。

また、他の救急救命士学校(専門)出身者は、田舎の秋田県から出てきて、一人暮らしをしながらバイトと学校生活を満喫。

学生ライフが楽しかったと話す消防士もいました。

ですので、

救命士の勉強をしながら一人暮らし、バイト、部活は、”自分がやりたいのであればできます!

学生の内にしかできないことをたくさん経験しましょう😌

⑨採用試験の救急救命士枠って?

消防士採用試験では、救命士枠を設けている消防本部も存在します。

“救命士採用枠”とは、「救急救命士の資格を持っている人は採用試験時に優遇しますよ」というものです。

その理由は、救急救命士養成費用が関係しています。

救急救命士を、消防本部から1人資格取得させるのに150~300万円ほどの費用を発生させます。

救命士を取得した人を採用すれば、ここの費用はかからず救急救命士を獲得することができるのです。

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「20~30万都市の消防では大体、年間で1人又は2人の救急救命士養成費用しか消防本部で準備していません。

救急救命士をもっと増やしたい“といった採用側の思惑がある時、救命士採用枠を設けています。」

その他に、

・女性採用枠

・民間経験者枠

・語学採用採用枠

などの採用枠を設けている消防本部もあります。

とはいえ、大前提として一次(筆記)試験をクリアしなくてはいけませんので、公務員試験勉強は欠かさず勉強しましょう!

⑩将来、救急救命士を目指しています。消防、救急のことに関わる本で何かおすすめの本はありますか?

発見
Adobe Stock

「将来、救急救命士を目指しています。ちょっとでも消防、救急知りたいと思い何か本を買おうと思っています。

学校での読書の時間等に読みたいと思っているのですが何かおすすめの本はありますか??消防、救急のことに関わる本です。」

この質問に対しての回答は、下記の書籍をおすすめします。

消防士になると必ず消防学校へ行きます。そこでは、まず消防法について学ぶのですが、そこは丸暗記で付け焼刃的に終わってしまうのが現実…

こちらの本で、基礎的な部分を理解してイメージできていると、いざ消防士になった後でも、ライバル達に差をつけられます。

「消防士は、採用年数ごとに昇任試験を受験します。

そこでも消防法に関する問題は出てきますので、消防士をやっている以上、生涯に渡って学び続ける必要があるのです。」

だからこそ、消防士になる前から読む本としておすすめしました。

消防士の昇任試験について興味のある方は別記事にて解説しています。

>>【現役消防士が解説する】消防士の昇任試験対策

実際に問題を解いてみたい方はこちらの記事で問題を解けます。

>>消防士の昇任試験問題【徹底的に解く!】

消防戦術理論は、昨年に発行された新しい書籍です。

内容的には、現役消防士が実践で使える戦術を学べる本格的な本です。

よく古い消防士に言われたのが、

「”救急救命士である前に消防士として働いている。だから、まずは火を消せないとダメだ”。その自覚をもて!」

です。

確かに、消防士になって救急隊として働きたいという気持ちで消防署へ入ってきた消防士も多いはず。

でも、消防士である以上は火災現場で活動することも出てくるでしょう。

だからこそ、消防戦術を学ぶ必要もあるのです。

そういった面で、この書籍をおすすめしました。

こちらは救急隊員として働きたい方なら、ぜひ一度読んでほしい書籍です。

救急救命士標準テキストには書いていない、実践的内容がたくさん盛り込まれているからです。

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「救急隊はどういう活動をすべきなのか。本質部分を学べる一冊になっています。」

ここまで救急隊員目線で書かれた本は読んだことがないと言っても過言ではありません!

今回ご紹介した書籍は、「心肺停止編」、「意識編」、「小児編」、「疼痛編」の救急搬送戦略について取り上げていますが、

救急隊員のための救急搬送戦略2〜外傷・整形外科編/必発の内科主訴編/困難事例編では、

「外傷・整形外科編」「必発の内科主訴編」「困難事例編」を学べます。

「消防士になる前なんだから、まだ早いのでは?」

という声もあるかもしれませんが、消防署へ入った後も即戦力に数えられるように、現場に即した学習も並行してやってほしいです!

救急隊員必読の書の紹介でした。

現役消防士が読むべき本も紹介

消防士になった後でも悩むことは多々あります。

・救うことができなかった命

・精神的プレッシャー

・思い描いていた仕事との解離

そういった悩みを少しでも解決へ導くために、現役消防士向けに書籍の紹介もしています。

わたしのブログ内の>>消防士が読むべき本カテゴリーを見てもらえれば、現役消防士に向けた私からのメッセージを読むことができます。気になる方は併せてどうぞ。

まとめ

救急救命士を目指す学生に知ってほしいこと、学生が知りたいこと10選を紹介してきました。

学生であるからこそ、スポンジのように様々なことを学ぶことができます。

そして、好奇心もあり、この時期の過ごし方で将来ビジョンが決まってくるほど影響力があります。

sue-a
sue-a

「もし、本気で消防士を目指すのなら、救命士の勉強をしっかり学んで”できる救命士”になりましょう!」

今回は以上です。

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