救急救命に携わってきた経験をブログへ

「救急に役立つ知識、情報共有ブログを作ります。これまでの経験をアウトプットして皆さんと情報共有していけると嬉しいです。」
救急に関わる有益な情報の発信
救命士の学習コンテンツの発信
消防で働く人たちへ有益な情報/働き方の発信
消防を目指す人達へ有益な情報を発信
私について
消防士として働く
消防士として、とある消防署に就職し、公務員として働いてきました。消防の醍醐味を感じつつ、消防らしい”しがらみ”、”風習”も経験してきました。
救急隊員になる
数年経過したところで、救急隊員として救急車に乗ることになりました。救急隊として現場経験をしていく中でさまざまなことを学び、苦難に思うことを実感してきました。
ここで感じたことは、非常に多くの”病”にかかっているということでした。
「人を救いたい」と思う気持ちで救急現場に出ていたので、こんなに多くの病と遭遇するのかと思いました。
つまり、多くのことを知り、経験しなければ答えを出せない。それを痛感しました。
それからは、私の学んだ知識を忘れないように日記に綴るようにしました。
経験したことを忘れないようにでき、「学びに変えていくこと=現場で活かしていくこと」に変えていくことを考えるようになったのです。
今でも、その振り返りをアウトプットし、救急現場で活かしていくことで同じ失敗を減らせるようになったと思います。
また、一般の方々にも、意外と知られていない/誤解されている医療の知識をわかりやすく発信していきたいと思っています。
現在は引退
現在は公務員引退。時間の余裕もできました。そんな中で、今でも後輩と顔を合わせる回数を増やし、救急の現状を学び日々、考えています。
変化する日本社会の中で、救急現場の課題をもっと考えなくてはいけないと感じました。
そして、私は同じ悩みを感じている人と情報を共有して、少しでも悩みを減らせるようにしたいと感じました。
そこで、息子の協力を得てブログという形で発信していくことにしました。私の学んできたことを多くの人と共有したい。そう思ったのです。
本ブログで伝えたいこと
有益な情報

救急隊として働いている方や、これから目指している方が知りたい情報を知られる場がなかったです。
そんな機会を提供できる場にしたい!元救急隊員だからこその情報を提供したいと思っています。
・救急に関わる情報の発信
・救急に必要となるメンタル面を支える思考法を身につける情報や本の紹介
・救急関係者から得た情報や最新ニュースを私なりに情報発信
・救急隊/消防士になる就職情報
・消防士からの転職情報
などです。
なるべく最新情報を提供し、学びになる教材情報も発信
情報発信は、救命士学習の分野にも注いでいきます。なぜなら、私自身も救命士国家試験を受験し合格した経験と、後輩職員に勉学の指導をした経験があるからです。ですので、その経験を使って皆さんと”学び”を分かち合える場にできたらいいなと思っています。
わたしには消防士で働く息子がおり、最新情報を発信するための情報源を獲得しています。
救命士の学習コンテンツにも注力
救急隊として働くためには、やはり救急救命士の資格習得を考えていかなければいけません。そこで救急現場で活かせる知識はもとより、勉学に励み資格習得に活かせる知識や勉強方法についても話していければいいと思っています。
皆で情報共有し救急の現場を変えていく

現場は刻一刻と変化している
救急の現場は日々、変化しています。つまり、救急現場へ向かう人、一人ひとりも変化して対応していかなければならないのです。
いかにして自分の世界(学び)を増やしていくのかにコミットしていく必要があると思います。そういう意味でも学びを増やせる場を作っていけるのは大きな財産になるでしょう。
その本質は変わらず困っている救急隊員のいるのも事実
日々生活している中で、さまざまな生活を送る中で、救急隊員は救急現場で搬送を苦慮していたり、判断に迷う時代となっています。昔のように、簡潔明瞭に情報を送るだけで医療機関は収容してくれる時代ではなくなってきました。

とはいえ、地域性はあるので病院がそこしかないケースでは、そういったことは起きないのかもしれません。
しかしながら、病院が増加している地域などではそうはいきません。
必ず生じてくる医療機関搬送困難に出会ってしまう可能性が出てきます。
そういった課題にも積極的に皆で考えていくことも重要です。
救急隊や医療機関で行う勉強会や、シンポジウムなどに足を運べば、そういった課題を考えることがもできるかと‥。
とはいえ、なかなか時間を作れない方が多いのではないかとも思います。
皆さんは仕事以外にも家庭をもち、忙しい人が多いと思うからです。ですので、誰もが気軽に参加できる場を設けたいと思いました。それがブログです。

このブログでは、「ブログという場で救急隊員のための情報共有考えていきたい」です。
症例を知ることで現場で同じようなシーンと出会うのも事実
私は、これまでの経験から同じような症状を訴えている傷病者を数多くみてきました。それは、ある程度の予測を立てて、現場に向かうことでスムーズな活動ができました。
忘れぬようにと書きつづり続けた日記を、今になって読み返してみると、あの時の経験を活かすことができたなと思う別の出動を思い返すこともありました。
そういった経験は、本質的な部分であり、よくある症例を知り、それをアウトプット(実際の現場で活かす)ことでこそ「救急」という言葉どおり「急いで救う」本来の目的を達成できるのではないでしょうか。
消防を目指す人達へ有益な情報を発信
消防士をこれから目指そうとしている人達へ消防士をやっていて受ける苦労や大変なこと。
そして、
・消防士を目指すのに値する職業なのか
・やりがいある職業なのか
この辺りについて、元消防士が本音を話します。

「だからこそ、消防士を本気で目指したい人にとって有益な情報提供ができるはずです!」
良質なアウトプットになるように心掛ける

私自身も、ただ自己満足の記事にするつもりはありません。なるべく、読んでくださる方々に有益となるように記事にしていこうと思っています。
もし、おかしな部分などありましたら、コメントいただけると幸いです。
よろしくお願いします。